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宮殿の中の宮殿
大理石の中庭 ↗王の中庭から、見学ルートで大理石の中庭へ進んでください。時計のある中央の正面に向き合いましょう。
レンガと石のファサードの中央にある時計とバルコニーを見つけてください。
目の前の赤い煉瓦と淡い石は、ヴェルサイユの古い中心部分です。ルイ14世の父ルイ13世は、長い棟や庭園側の大きな正面ができる前、ここに住まいを持っていました。息子は宮殿を拡張しても、その中心を残しました。今も大きな建物の中に、小さな建物の姿を見分けられます。
時計を探し、そのすぐ下のバルコニーを見てください。上階中央の窓の奥には、ルイ14世が1701年から使った寝室があります。王の部屋が、宮殿の主軸上に置かれたのです。今はその位置を外から見ています。この寝室は、これから通る公式の部屋とは別です。
1682年、ルイ14世は宮廷と政府をヴェルサイユへ移しました。ここには廷臣や役人、使用人、来訪者が、それぞれ違う理由で王に近づこうと集まりました。続く中庭と扉が、その出会いを振り分けていました。中へ進みながら、誰もが見られる正面から、身分で入室が決まる部屋へ、空間の規模がどう変わるか見てみてください。
大理石の舗装が、この中庭の名前の由来です。王の中庭へ戻る前に、時計とバルコニーを目印として覚えておいてください。正面のどこに王の寝室があるかを示しています。
王の中庭へ戻り、大居室と宮殿歴史ギャラリーの表示に従ってください。歴史ギャラリーの端の階段を上がり、上階へ進みます。王室礼拝堂を眺める一般見学用の開口部で、ヘラクレスの間へ進む前に立ち止まりましょう。












